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 怪談に出てくる「お前寝ぼけてんのか?」とか言っちゃう立ち位置の人というのは、冷静とか理論家ではなく、ただの横暴だと思うです(故に真っ先に死ぬ。ん、一切信じず、経験せず、目撃もしない奴を主人公にしたら、結構不気味な映画が出来上がりそうだな。観客はいつしか、主人公の存在自体に恐れを抱くのだ)
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>>K-20 怪人二十面相・伝
テーマ:犯人は新一
 太平洋戦争が存在しなかった世界。
 日本では華族制度が発展、カーストみたいなことになっていた。
 そんなifの世界をにぎわせているのは、怪人20面相……というのとは一切関係のないサーカス団員が、ある日突然怪人に仕立て上げられ、逮捕される。彼は無実を証明するため、怪人と戦う……。
 
 あーあ。なにコレ。ストーリーは別にいいが、役者が揃いもそろってダイコン。憎しみを覚えるレベル。それでいいのか金城武。本当にいいのか仲村トオル。御気を確かに松たか子。
 なぜか?
 ドイツもこいつも、巫山戯ているわけでも真面目なわけでもない。お巫山戯のふりした真面目でもなく、真面目ゆえのお巫山戯でもない。空っぽなのだ。空虚。無駄。無の境地だ。何だコレは。がはははは。トリップでもしてんのか? 架空の世界ってのは、サイケデリックの向こう側の呆けたヌメヌメの、ゲル状の無意味をさすのか?
 どこのドイツが何をどうしたら、こんな腐敗した映画が出来上がるというのか。→アンフェアの監督でした←クッソワロタwwwwwwww全てがこのオチにつながるのか。秀逸すぎてついていけんわ!
 映画から手を引いて、アニメ作ったほうが絶対向いてると思うの。この映画も、何もいじらず全てそのままアニメにすれば、もうちょっと面白いはず。
 あー、でもごみとしか言いようのないCGの数々(コレもお巫山戯でも真面目でもなんでもない、やっつけ仕事)を見ると、それもどうかと不安になるか。
 ('A`)オー

K-20 怪人二十面相・伝



>>マレーナ
 うら若き少年レナートが出会った、町一番のケツの持ち主、その名はマレーナ。新婚さんだが、結婚2週間で夫は戦争に借り出されている。
 誰もが夢中になる(女からは不評だ)そのケツの美しさに、少年の下半身はむくむくと超反応。一目ぼれだった。
 爾来、少年は股間と妄想とを膨らませながらマレーナの観察を始める。
 愛という名の正義のためなら全てが許される、といわんばかりの彼の行動は、若さゆえの過ちであるが、ちと酷くないか。
 しかし、このストーキングギャグ(町の人全部が彼女を観察している)の連発に、そんなどうでも良い倫理観はハラショーに瓦解する。
 終盤、終戦とともに、瓦解した倫理観はまた別の正義へと変貌し、女たちの憎しみが暴走する。少年の小さな存在は、それをどうこう出来るはずもなく、お笑いモードは一変する……。
 
 と、大半はギャグで彩られているのだが、戦争と悪意に弄ばれるかなりエグイ人生が描かれている。そしてまた、そんな激動の女への恋の尊さ、あるいは初恋そのものへの羨望とでも言おうか。うむ。良い。
 しかし、主題はソコにない。
 マレーナの美意識は語られない。全て少年目線だから、苛烈な事実以外は全て妄想である。そう、少年が真に客観視できているその「苛烈な事実」こそが、この映画の肝ではないか?
 ネタバレしつつ具体的に言えば、ラストシーン手前の、映画史上最も「胸糞悪いハッピーエンド」とも思える市場のシーン。つまりドイツ兵を客に取った非国民マレーナを引きずり回し、ぼこぼこにして髪をずたずたにして身包み剥いで町から追い出した女たちが、ちょっと老けて太って、つまり「町一番のケツの持ち主」ではない疲れた女に変貌したマレーナを、何のお咎めも為しに許してしまうシーンだ。
 女たちはなぜマレーナを許した?
 時間がたったから? ドイツ兵と寝たのは戦争の所為だと悟ったから? 夫を愛し続けていたことを知ったから?
 それとも「美」を失ったから?
 それとも集団リンチのおろかさに気づいたが故の、謝罪のしるし?
 さらに、マレーナに多かれ少なかれ恋心を抱きながら、マレーナがズタボロにされている時も帰って来た時も、何もできなかった男たちの存在とは何なのか、と。
 そんな腐った大人たちのおかげで、マレーナが落とした果物を拾ってあげる少年の姿がまぶしく映るわけだが。



 皆に馬鹿にされ、蔑まれてるそこら辺のジジイババアにも過去の栄華があるんだぜ。むしろそういう迷惑な人間こそ、何かしらの転換期がたいていある筈で。よく知られるのはごみ屋敷の住人か。

 なんてゆーか。





 あああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


マレーナ




>>劇場版 きかんしゃトーマス ミスティアイランド レスキュー大作戦!!
テーマ:どんなときでも正しいことをする、怖いもの知らずのヒーロー(←その通り)
 海で遭難し、ミスティアイランドに迷い込んだトーマスが、いろいろと調子に乗る映画。
 遭難する前に、ディーゼルとの話がある。
 ディーゼルはほかの機関車から、いつもバカにされていた。それも個人の資質ではなく、ディーゼル機関車であることを、である。いわば人種を、である。
 実際にそういう差別が行われていたかどうかはともかく、少なくとも当人はそう思っている。自分はディーゼルだから馬鹿にされるのだ。汚名をそそぎ、名誉を得るために彼は功を急ぎ、重大な事故を起こしてしまう。後にトーマスも思い込みによって追い詰められるのだが、最終的には「その通り」と他者を認めることの正しさを知ることになる。
 しかし、ディーゼルはどうだ?
 一人で突っ走ってずっこけたことに対して、コレといったフォローもなく、結局は何をやっても駄目な奴としか見えない。
 この事実について、我々は「その通り」と頷けば良いのか?
 


劇場版 きかんしゃトーマス ミスティアイランド レスキュー大作戦!!


>>次郎長と小天狗・殴り込み甲州路
 北大路欣也イケメンすぎちゃうんか。

 大前田栄五郎といえば名の知れた大親分。その一人息子の栄次郎もまた、実に気風の良い男で、小天狗などとあだ名されている。
 そんな小天狗がある日偶然であったクソ役人をぼこぼこにしてしまい、ほとぼりが冷めるまで海老屋甚八の元へ行くことに。
 父は小天狗の罪をかぶって牢獄に入り、大前田一家は清水次郎長が預かることに。
 しかしほとぼりが冷める前に、海老屋で大事件が発生する……
 
 やくざ同士の殺し合いについて合法な大義名分を作り上げてる点は確かに面白いが、ソコにいたる過程が強引というか説得力に欠ける。ストーリーは全体的に動きが少なくてつまらない。
 なんだろうな。暴力は単純なほうが面白かったりするが、愛は「一目ぼれ」の一言ですまされるとモヤっとするんだな、私は。わざとらしいエピーソード挿むよりは、一目ぼれのほうがよっぽどリアルなんだけど、あまり好きではない。
 その辺とはまったく関係ないが、あまりにも多すぎるエキストラとか、所々で妙に軽薄な台詞回しとかが何故だか面白くてクスッとくる。あと、歌もいい。











次郎長と小天狗・殴り込み甲州路



>>デス・レース
 囚人たち(ただし主人公は冤罪)が、命をかけてレースをする。死んだら負け。
 パネルを踏むと武器が使えるよ! とかで完全にマリオカート。
 誰が何をしているのか分かりにくいが、車はバンバン宙を舞い、人の首もさくっと飛んでいく。スタントはCGを使うことなくハラショーな迫力だし、胸糞悪いヒールの存在も良い。
 主人公を演じるのがジェイソン・ステイサムとかで、どうしてもトランスポーターがよぎるが、何だろ、向こうはスマートなカッコヨサなのに比べてこっちは結構いかついので、若かりしころの活躍なのだとか妄想するのも良いかも知れない。
 

デス・レース


>>相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン
 猟奇的事件→魅せ方が地味
 爆弾→昭和のドラマかよw
 ゲリラによる日本人拉致→あからさますぎ
 日本政府の闇→お遊戯のニオイ
 
 ドラマは見たことなかったんだが、これ大したことなくね? 何をブームになることがあるのか。
 
 チェス→スタローンの「暗殺者」で似たようなのあったな。あっちは二人の暗殺者が新聞の死亡欄を使って対局するんだが。こういう間接的勝負は好きだ。インテリ系中二漫画でたまにある。
 後半→謎解きが進んでくると、なかなかスリリングで面白いかも。ちょっとわざとらしいが。
 終盤→なんかもう、すみませんでした><
 魂を揺さぶられるとかいう様な事はないが、大動脈を鷲づかみにされるような苦しみに、嫌な汗が止まらない。
 単純にスカッとしても良いんだけれど、それをなかなか許してくれない重さ。他人の生死をとやかく言う奴はみんなクソだな。


相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン

>>二人の武蔵
テーマ:透徹一縷
二人の武蔵

 ある道場の男二人が「ムサシ」なる者に斬られる。
 被害者の弟がこの「ムサシA」に挑戦状を出し、それは受諾されるのであるが、一足先に現れたムサシBが弟を斬る。
 面を汚されたムサシAがムサシBに挑戦するが、互いにもっと強くなってからやり合おうなどとはぐらかされ、結局二人の武蔵はそれぞれ修行に出る。
 ところでこの二人のムサシの師匠ら同士もまたライバルであったのだが、その二人に小次郎の魔の手が伸びる……。
 
 名を上げるため、人を殺す邪剣のムサシ、そして真の武芸者のムサシ。そんな二人の武蔵たちの因縁、それぞれの友と敵、コレにヒロインたちの血と恋の結束がギッチギチに絡み合う。これが漢の生き様という映画……しかし裏を返せば、結局すべてを操ってるのは女の情なんだな。
 てゆーか漢って何のために生きてるの?(笑
 ヒロインの一人が「永遠に勝ち続けることはできない」みたいなことを言っている。そう、十勝、百勝して名を挙げたところで、次の一敗でどん底に突き落とされる。その一敗で「ちゃんと死ぬ」のが目的か。
 つまりはカッコ良く死ぬために生きている。果し合いでも切腹でも。
 暗殺なんて最悪だろうな。
 
 死ぬ瞬間に笑える奴は処刑だろうが自殺だろうが勝利者だと思っている。自殺に関しては他人に与える迷惑や悲しみを無視した、無責任で自分勝手きわまる悪徳だと言われるかもしれないが、そんなこと言ったら死ねないし生きれない。笑って死んだ奴は笑って見送れば良い。死ぬ奴を裏切り者だと非難するのは、それこそ自殺者に対して何らかの欲望をぶつけているだけの、不徳の行為ではないか。
 要はおあいこってことで。ん、自分勝手に死んだ奴に対して自分勝手に「死ぬなボケ!」でおあいこだから、あえて笑って見送る必要はないのか。
 ないて生きて笑って死ぬよりは、笑って生きて笑って死ぬほうが多分ハラショーであるからして、自殺なんて考える必要のない世界が理想だし、それを目指すべきだとは思うが、果たして綺麗事なのか。
 んー、自殺を考えるような世界で自殺するのは、結局世界に操られるまま「他人の意識」で死んでるだけだから、漢とは呼べない……か。んー?
 二人のムサシは? 師匠は? 小次郎は? こいつらは果たして漢、なの、か、な?
 
二人の武蔵


>>いつか眠りにつく前に
テーマ:暮秋中
いつか眠りにつく前に


 死を目前に控えた老婆、アンは、娘の前でつぶやく。

「私とハリスが、バディを殺した」


 断片的にうわごとを繰り返すアンは、40年も前に親友の結婚式で短い恋をした。それは短くとも、情熱的で激しく燃え上がる恋だ。
 その一方では、4年間くすぶり続けた小さな恋が、ちょっとした誤解とすれ違いから、ごみのように――そう、文字通り本当に、ごみのように――かき消され、哀れな子羊はボロ雑巾のように――そう、文字通り本当に、ボロ雑巾のように――死ぬ。
 
 人生は過ちばかりだ。親友は気乗りのしない結婚を勧めるし、長女は子育てがうまくいっていないし、次女はずっとフラフラしているし、アンは暗澹たる気持ちで死を待っている。

 ところでこいつを見て欲しい。
いつか眠りにつく前に

 見紛うことなく大惨事だ。もはや天災の域に達そうとしているが、これは無論、人災である。しかも、どうしようもない因果から産み落とされるような避け得ない人災ではなく、ちょっとした準備があれば、いや、なくたって回避できる程度のものだ。これは故意に引き起こされた過ちなのだ。きっと嵐のような後悔がやってくる。人は簡単に、たった一つの選択が違っていれば防げたものを、防ぐどころか自ら進んで災害を呼び寄せる。そして看過しものが容易であればあるほど、後悔は大きく、諦めはつかず、すなわち大過となるのだ。
 だが、本当にそうか?
 なぜこんな大惨事が発生したのか。それは回避しなかった、防がなかったからではない。本当にやるべきことをやった結果なのだ
 一つや二つ、たとえ百や二百の過ちを犯したとして、それは眞に過ちか?
 何もうまくいかなかったとして、それは過ちゆえなのか?

>>地獄の変異
地獄の変異
テーマ:ヒューマン廉恥

 舞台は地底洞穴。しかもそのほとんどは水の中だ。

 私が怖がるシチュエーションとして、かなりの上位に食い込むであろうモノが「水中の天井」である。深い深い海の底よりも、浅くとも水に満たされた天井のある部屋や通路のほうが怖い。トゥームレイダーとかlast of usとかのゲームではおなじみのアレ。
 この映画の舞台はずっとソコだ。ぞっくぞくするやろ!
 
 しかもソコには正体不明の、隔絶された世界で独自に進化したと思われるヘンテコ生命(それはかつて、テンプル騎士団を虐殺し、黒い翼の悪魔として伝説となっている)が蠢いていた。
 タイトル(原題は「cave」とシンプルだ。余談だが、「カールじいさんの空飛ぶ家」の原題が「up」なのは何度見ても笑う)といい、モンスターパニックといい、なんとも安い映画に見えるのだが、その圧倒的絶望感、容赦の無いピンチの連続(しかもそれはほとんど乗り越えられていないような?)はなかなかのモンだ。
 それだけではない。地獄は「変異」している。その恐怖については何故かほとんど描かれていないのが残念だが、期待を裏切らないオチによって観客が勝手な恐怖を妄想できるように設計されている。にくい。
 クライマックスには派手なシーンも用意されている。なかなかのモンだ。




<ネタバレを含む>
 
 期待を裏切らない、と書いたが、これには語弊があるかもしれない。
 モンスターである空飛ぶ地底人の正体は、何十年か前に洞穴に閉じ込められた「人間」である。
 これに寄生生物が取り付くことで、洞穴に適応するように変異した化け物だ。
 一方現代では、リーダーであるジャックがこれに寄生されてしまう。そう、変異とは彼のことだ。
 冷静沈着なジャックは徐々に暴力性を発揮し、モンスターの感情を察知し、水のにおいを嗅ぎ分ける。
 この先、期待通りに進むのならば、一行は化け物へと変異したジャックと戦うことになるハズだが、実際は違う。彼の最期は人間として、いや、仲間を守るヒーローとして、モンスターもろとも自爆するという、一種華々しいものだ。

 私が期待通りのオチだというのは、無事に生還したメンバーの中に感染者がいる……! という後味の悪い部分である。
 これはパニック映画としては典型的であり、しかし駄目な方だと思うが、モンスターを前面に出しても通用するだけの映像クオリティを持ちながら、あえて心理的な不気味さを採ったことを評価したい。何ならモンスターの姿そのものは一切出さないくらいでも良い。どうせ暗くて見えんのだ。さらにノンフィクションを匂わせてくれればなおハラショーだったかも知れん。難度高すぎるか。
 それと、仲間からモンスターと言われ続けるジャック(聴覚が以上発達しているため、陰口か全部聞こえている。コレも自爆の一要因であることは言うまでもない)の心理描写をもう少し欲しいか。まぁ、この投げっぱなしもありはありなのだが。

 そうか、どっちか一つあるってのが良いのか。つまり、モンスターの外側か内側のどっちか一つが。
 なるほどなー。「姿は見えるが意味不明」「意味は分かるが姿は見えぬ」……ほうっ!
 両方わからない、というパターンではどうか。一見するとホラーとして正解だが、最初から最後まで何もわからなさ過ぎるというのも物足りない。はまれば良いが、はまらないと「(゚Д゚)ハァ?」だろう。スピルバーグとか言う天才じゃないとナ。
 はまらない場合はラストシーンでちょっとだけネタバラしするのがウマソウダ。「裏設定」の熱さがここにある。安易だろうか。安易だな。
 最初から両方分かってるのは最悪だろうな。最悪と見せかけて最後のどんでん返しは楽しいが。
 真の天才は両方ばらした上で、どんでん返しなど使わずにハラショーなものを作っちまうのだろう。その才覚が一番怖いわってね。 何もばらさず、どんでん返しも無いのになぜだか面白い「激突!」みたいなのもあるな。やっぱスピルバーグ天才じゃんとか。ウーム。


</ネタバレを含む>


>>ラッキーナンバー7
テーマ:右向けぇ……右!!(笑)

 ドーピングによる八百長競馬。その勝ち馬情報は、口の軽い連中によってすばやく広がり、一人の負け犬男の耳に入る。
 彼は人生逆転ゲームキター! とばかりに、アブナイ筋から2万ドルもの大金を借りて7番の馬に賭けるが、こいつがまさかの転倒。男は家族もろとも殺された。

 そんな、話にならない話を空港ロビーで語るのは、車椅子の男、スミス。話のついでのように、その相手の首をへし折る。

 さらに舞台は変わる。

 チンピラに殴られて鼻の折れたスレヴンが、部屋の本来の住人ニックと間違えられて拉致される。向かった先の裏にはあの男が……
 あれよあれよと訳の分からないまま振り回されるスレヴン。何もかもニックの借金のせいだが、そもそもニックとは何者なのか? この謎は、さも謎のように扱われ、観客に混乱を強いてくるのだが、やがてそれはスレヴンにも向けられる。
 まるで全員がこっちを指差してニヤついているようだ。つまり、相手に右を向かせておいて、自分は左へ行くというような。
 その謎も、ストーリも、さもややこしいもののように誰もが語るのだが、実はそう複雑なものでもない。てゆーかOPのタイトルと背景を見た時点でアレ? ってなるので。
 だからこそ、ニヤケ顔が見えるのだが。
 したがって、どんでん返しみたいなものは基本的にない……ということもないのだが、最後の蛇足なので、見なかったことにしたい。ニヤついてるやつらと肩を組んで、一緒にニヤつくくらいの気分で見たいものだ。
 しかしやはり、最後にこっちだけ興ざめしてしまうのは否めず、非常にむずがゆい映画ではある。ああ……てゆーかこれ、本当はどんでん返しなんてなかったけど、出演者サイドに気を使ってやったんじゃないか? と疑いたくなる。いわば腫れ物に触るような類の、だったら最初からその腫瘍は治療してから撮れよと言いたくなるような?
 2回見ると、ちょっとしたワンカットがことごとく伏線になってて、ニヤニヤ度が増す。

ラッキーナンバー7
それにしても右の人の存在感がヤヴァイ(‘∀‘ )全然セリフないのに

 
 
ラッキーナンバー7



>>インザヒーロー
テーマ:
 頼む。ストーリーもギャグもそのままで、オムニバス形式にしてくれ。どこを中心に見りゃいいのかわからん。
 笑えるし熱いし泣け……るかどうかは微妙だけど、ともかく面白いのに収まりが悪い。
 面白いのにお勧めしにくい。そんな感じ。
 満足してるはずなのに何か足りない。そんな感じ。
 たらふく焼肉食べた後で『あ、タン塩食べるの忘れてた!』と気づいた時の悔しさに似ている。そんな感じ。

 あと、CGをさんざ否定しておきながら使っちゃうのは何? ギャグなの?
 長すぎるチャンバラも眠い。私は半分寝てたから大した問題ではなかったが、真面目にみるとあのCG(ワイヤー)ですべてが台無しになると思う。行き当たりばったりで撮ったみたいな印象。韓国ドラマか。
 それとも何? 笑いどころだったの? 突っ込み待ちなのかなんなのか。あるいは映画界に対する警鐘というか皮肉の類なのか。うーむ? 

>>ゴジラ
テーマ:自己中大戦争

怪獣A「子孫残してぇwwww」
怪獣B「卵マジ可愛いwwww」
怪獣C「皆殺しじゃあwwww」
人間「……」

 そんな感じの素晴らしい映画。
 あと、パンフか何かにも書いてたけど、ゴジラの鳴き声がやばい。超やばい。1回目で鳥肌、2回目にはなんか泣きそうになってた。3回目でヨダレ出た。あれだけでも見る価値ある。むしろそれ以外どうでも良いや(マテ
 怪獣Bの鳴き声も秀逸。クサいと言われればそうかもしれんが。

 不満があるとすれば、ゴジラが人間を殺さなさすぎ。神でも調停者でも救世主でも何でもいいけど、依怙贔屓しちゃダメ。


>>スコーピオン・キング
テーマ:新ジャンル:もゆるラクダ

 侵略者メムノーンの快進撃は続く。
 アッカド人最後の生き残り3人は殺し屋家業をしているが、うち二人はあえなく死亡。一人残された彼こそは、数千年後にスコーピオンキングとしてハムナプトラ2に登場するマサイアスであった……!
 
 んー。何の見所もないな。ストーリーは最初から一本グソ。アクションは殺陣がひどすぎて何も言えねえ。笑い所はそれなりに抑えているが、主人公関係ないしな。見所があるとすれば、ヒロインがエロインですとか。
 何も印象に残らない(もう何も思い出せない)。
 ご飯食べながら見るぶんにはちょうど良いか。
 てゆーかボーっと見てパッと忘れるって、映画の完成系のひとつではあるわけで、つまりこの映画は悪くはないんだな。思い出せないからよく分からんけど。

スコーピオン・キング

>>タイタンの戦い
テーマ:俯瞰善性
 ゼウスに立ち向かった人間に対し、ハデスがクラーケンを以って天罰を下す。
 半神ペルセウスは、ハデスとゼウスを一発ブン殴る、ために、クラーケンを殺す、ために、メデューサの首を切る、ために、魔女を訪れる。
 ストーリーはそれが全てだし、見せ場シーンは意外と少ないように思われるが、しかしこの夢のようなキャスティング。つまり役者ではなく、神々の存在にニヤニヤがあふれ出す。正しい解釈云々とかどうでも良いから、もっとこういう、どストレートに神話を描く映画やら何やらを気軽にバンバン出せばいい。聖書聖典に古典もだ。気遣うな。質より量でがんがんやれ。プロパガンダなど死ね。間違った教育も知らん。
 神話をモチーフにしたキャラクタとアイテムがいっぱい出るよ! とかじゃなくて、そのものをガッツリだな。神話と4大悲劇と神曲とギルガメッシュさえやってれば大抵のものはアレがアレだろ!
 誤解を恐れるな。迫害を恐れるな。最高のフリーシナリオが目の前に転がってるじゃないか。歴史認識が何だ。時代考証が何だ。あなたが神だ。

タイタンの戦い

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